漢方外来とは一般に、漢方について研修を受け知識や実績を持つ医師が、診察と必要な検査後に、その患者さまに適切な漢方薬がある場合にそれを処方するという専門外来です。
西洋医学は「すでに発生している症状を治療する事」に主眼が置かれます。東洋医学は「予防する事」と言う考えがあります。当院では、西洋医学による新しい技術の提供と並行して、漢方治療も積極的に取り入れています。口腔内に及ぼす治療や処置が様々な影響を与える事を鑑み予防を含め患者さまの体質や生活習慣を含めて診ていくことが大切です。漢方処方で病態(体質)を改善、優しく安全に患者さまの状態を整えていきます。
「漢方歯科医学研究所」を併設し、毎日の口腔ケアに使える製品を数種類開発しています。
これらを日常的にお使いいただくことで、良好な口内環境を保ち、歯周病や口臭を予防することができます。
漢方歯科医学研究所|東洋医学を取り入れた予防歯科の研究・開発 (kanposhika.com)
咬合違和感
加齢化による症状
環境変化ストレス
更年期障害の口腔内不定愁訴
口腔乾燥症
顎関節症
口内炎
舌痛症
舌がピリピリ
歯ぎしり
強い食いしばり
味がわからない
口の中が苦い
午後になると歯が痛む
口の中の慢性疼痛
いびき
不眠
その他の更年期障害症状