口腔外科

口腔外科について

口腔外科について

高度な技術が必要な複雑な抜歯、嚢胞や腫瘍の診断・切除、粘膜疾患の治療など、麻酔を用いる小外科手術を行います。

当院の口腔外科の特徴

当院には、非常勤の口腔外科専門の歯科医師が所属しており、複雑な症例の場合は院長と連携を取りながら治療を進めます。手術室も完備していますので、安心して治療を受けていただくことができます。

当院の口腔外科では、次のような症状に対応しています。

嚢胞(のうほう)

口内にできる病的な袋状のものを嚢胞(のうほう)といいます。

たとえば、むし歯が進行して歯髄に感染し、根の部分に炎症を起こし、これが慢性化して嚢胞になることがあります。これを「歯根嚢胞」と呼び、顎の骨の中に生じる嚢胞の50%以上を占めるとされています。一般歯科領域の根管治療を行いますが、治まらないときは口腔外科手術によって嚢胞を摘出します。原因歯の骨の状態が悪い場合には、嚢胞の摘出と同時に抜歯も行います。

腫瘍

口内にできる腫瘍は、ほかの臓器と同様に大きく良性腫瘍と悪性腫瘍(口腔がん)に分けられます。発生する部位や組織の種類によって細かく分類され、治療法やその後の見通しが異なります。

当院の口腔外科では腫瘍の種類を見極め、良性腫瘍を摘出したり、悪性腫瘍に対しては専門医が適切に対応したりしています。

その他の口腔粘膜疾患

粘膜疾患とは、唇・舌・歯肉・頬の粘膜・口蓋・口底などに、びらん・腫瘤・水疱などの症状が起こるものです。嚢胞や腫瘍も含まれ、その他の主な疾患には、「口腔カンジダ症」「白板症(はくばんしょう)」などがあります。

口内の粘膜は、唾液により保護されていますが、症状が起こった場合は歯や食物などによって刺激を受けやすくなり、症状が変化しやすいのが特徴です。また、口内には多くの常在菌が存在しているため、それらの感染による影響を受けることもあります。

口腔粘膜疾患の症状・種類は多岐にわたりますが、当院の口腔外科ではそれらの診断および原因の特定、治療を行っています。